MATCHA - 抹茶

抹茶

抹茶は日本の伝統的な緑茶の一種で、丁寧に茶葉をすり潰し粉状にしたものをいいます。抹茶には、日光を遮って成長させたチャの木の若い茶葉のみを使用します。この日を遮って育てた茶葉、というところが重要です。そうすることによって、茶葉は苦味の少ない、まろやかな甘味を持つようになります。こうして育った茶葉を摘みとり、蒸し、乾燥させ、臼でよく挽くことで、わたしたちのよく知る粉状の「抹茶」が出来上がります。

  1. 蒸し、乾燥……摘んだ茶葉を蒸すことで発酵を止め、揉捻はせずに乾燥させます。
  2. 碾茶……揉捻をさせずに作った緑茶のことを碾茶(てんちゃ)と呼びます。これを刻んで、葉脈や葉柄を取り除いた真の葉の部分だけをより分けます。
  3. 臼挽き……碾茶は数ヶ月保存された後に、伝統的には花崗岩の石臼で、現代では低温とボールベアリングで処理することで、絹のように滑らかな、抹茶を象徴する微細粉末となるのです。

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